ルーレットの勝ちかたを極めるために大切な最低限のマイルール

ルーレットには様々な勝ちかたがありますが、それらを極めるためには最低限のマイルールを決めておく必要があります。
マイルールを決めてこそ、攻略法や必勝法を使った勝ちかたが生かされ、ルーレットで勝ち続けることができるようになります。
逆に言えば、マイルールを決めておかなければ、いつまで経ってもルーレットで勝つことができず、マイナス収支が続いてしまう原因になります。

そこで今回は、ルーレットの勝ちかたを極めるために大切な最低限のマイルールについて解説していきますので、ルーレットをプレイする前にきちんと決めておきましょう。
これを知ることで、ルーレットの勝率がアップすること間違いありません。

負けても良い金額を決めておく

負けても良い金額を決めておく
ルーレットにおいて、負けても良い金額を決めておくことは、マイルールとして最も重要なことで、これを疎かにしてルーレットの勝ちかたを語ることはできません。
負けても良い金額を決めておかなければ、負けがどんどん積み重なってしまい、最終的にルーレットのプレイどころか、生活にも支障を与えかねません。
いわゆる「損切り」と呼ばれるもので、これはルーレットだけではなく、株式やFX、仮想通貨などの投資でも重要なマイルールです。

「今日は20,000円負けたらそこで止める!」と強い意志を持ち、その金額に達してしまったら、即座に止める勇気を持ちましょう。
「これだけ負けているのだから、そろそろ勝ってもいい頃合いだ」という考え方は典型的な負けパターンであり、マイルールを厳しく守ることが大切です。

いくら勝ったら止める勝ち逃げ金額を決める

ルーレットの勝ちかたの基本とも言えるのが「勝ち逃げ」であり、どれだけ勝ったらスパッと止める!というマイルールを決めておく必要があります。
多くの人は、「勝っている時は波に乗っている状態。だからもっと勝てる」と考えてしまいますが、その根拠は一切ありません。

確かにルーレットの勝敗には波が付き物ですが、そもそも波というのは偏りのことであり、確率のギャンブルである以上、必ず偏りは止まります。
ルーレットの勝ちかたを知っている人は、必ず勝ち逃げの金額を決めており、どれだけ波が来ていても、後追いすることなくスパッと止めています。
「ベット金額を差し引いて30,000円勝ったら止める」のように、いくら勝ったら止めるのかのマイルールを決めておきましょう。

お酒を飲んでいるや体調が悪い時にはプレイしない

お酒を飲んでいるや体調が悪い時にはプレイしない
ルーレットのようなギャンブルというのは、思考回路が正常な状態でプレイすることが必要不可欠です。
お酒を飲んでいたり、体調が悪い時にはプレイしない!など、ルーレットに手を出さないマイルールを決めておきましょう。

特にお酒を飲んでいる時というのは、何事に対しても強気になることから、資金力に見合わない多額のベットをしてしまいがちです。
またメンタルコントロールが制御不能に陥り、先述した負けても良い金額を超えてもベットし続けてしまう傾向にあります。

つまり「集中できない状態である時には、ルーレットをプレイしない」とマイルールを決めておくのです。
ルーレットは、体調が万全で、自分の意思がはっきりしていて、なおかつ集中できる環境が整っている時にのみ、プレイすることが大切です。

少しでも迷いが生じたら空回しする

少しでも迷いが生じたら空回しする
ルーレットにおいて「迷い」は負けを生み出す劇薬であり、少しでも迷いが生じたら空回しする、というマイルールを決めておくことをおすすめします。
つまり判断が難しい局面ではベットせずに、ルーレットを見守るのです。

このマイルールを決めておくことで、「迷い」という焦りが無くなり、その結果冷静な状態を保ったまま、ルーレットをプレイし続けることができるようになります。
ここで重要なのが、迷った時に「仮に◯番にベットしていたら」と、心の中で仮のベットをしないことです。
仮のベットで的中してしまったら「取り損ねてしまった」と感情的な気持ちが生じてしまう可能性があります。

ルーレットは感情的になったら負けです。
少しでも迷いが生じたらそのスピンは空回し、つまり「見」に徹し、結果を見守るだけにしておきましょう。

まとめ

今回は、ルーレットの勝ちかたを極めるために大切な最低限のマイルールについて詳しくご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
ルーレットにおいて攻略法や必勝法を駆使することも大切ですが、それ以上にマイルールを決めておくことはもっと重要です。
負けても良い金額を決めておき、いくら勝ったら止める「勝ち逃げ」金額を決め、お酒を飲んでいるや体調が悪い時にはプレイせず、少しでも迷いが生じたら空回しというマイルールをはっきりと決めておきましょう。

そしてこのマイルールを絶対に破ること無く、きちんと厳守しなければいけません。
マイルールをメモした紙を、自分から見える場所に貼り付けておくのも良い方法です。
また「もう少しだけ」「今日は大丈夫」などと、ちょっとした甘えや根拠の無い自信を持つことは、マイルールにとって大きな弊害となります。
いつでもどんな時でも冷静な判断力を持ち、マイルールに徹することを忘れてはいけません。

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